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自分のことを聞かれると赤面する

自分のことを聞かれると赤面する

自分のことを聞かれたり、自ら自分のことを話すことが苦手で、雑談中でも話を自分にふられた途端に赤面してしまう方も多いです。

ではなぜ、「自分のこと」を開示するのが苦手なのでしょうか?

赤面症の人は、根本的に自分に自信がないため、素の自分をさらけ出し自己開示することが苦手です。

ですから自分のことを質問されたり、自分から自分のことを話すと、その裏側では

「こんなこと言って変に思われないかな?」
「つまらない奴って思われないかな?」
「嫌われないかな?」

という人からの評価を気にしてしまい、身構えたり焦ってしまい緊張してしまうのです。

では自分の話を聞いた相手が本当に

「こんなこと言うなんて変な奴だな!?」
「こんなこと言ってバカじゃないの?」
「なんて詰まらない奴なんだ!」

というように感じるでしょうか?


例えば、あなたが誰かの話を聞いているとします。

そんな時に上のような感情が芽生えるでしょうか?

「こんなこと言うなんて変な奴だな!?」
「こんなこと言ってバカじゃないの?」
「なんて詰まらない奴なんだ!」

もちろん失礼なことを言ったり、礼儀がなっていない相手にはそう感じることもあるかもしれませんが、あなたが普段接する相手に対してはきっとそんなことは思いませんよね。

なぜなら相手がどんな人間かよくわかっているからです。

そんなに親しくない相手でも、無礼な人かどうかくらいは理解していますよね。


では、周りの人はあなたのことを「無礼な奴」「失礼な奴」「人としてかけている奴」と思っているでしょうか?

もしそう思っているのなら、すでにあなたの前から姿を消していると思います。

逆に赤面症の人は周りの目を気にする人なので、逆に「真面目」「きちんとしている」「穏やか」「やさしい」「親しみやすい」と周りから思われていることの方が多いのです。


ではそんな風に思われているあなたが、自分のことを話した途端にいきなりあなたを見る目がガラリと変わり、「おかしな奴」「つまらない奴」「バカな奴」という目で見られるでしょうか?

ほぼ100%それはないと思います。

誰しも話をする時に、相手の興味がある話と興味がない話があります。

でも相手が自分の興味のない話をしたとしても、相手のことを「おかしな奴」とは思いませんよね?

例えば友人の一人が実は石ころ集めが趣味だという話しを始めたとします。

そんな時にあなたはどう思いますか?

おそらく全く興味がなく、つまらな話しかもしれません。

だからと言って「こんな話しをするなんてつまらない奴だ!」「コイツ頭おかしい!」「ダメ人間だ!」「こんな奴とは友達やめよう!」と思いますか?

「へ〜変わった趣味だな」「変わった一面があるんだな」くらいは感じるかもしれませんが、人格否定はしませんよね。

逆に、なんで石ころになんて興味があるの?きっかけは?どんな石ころを持っているの?とその友人にこれまで以上に興味が湧くかもしれません(笑)


このように、自分のことを話して「変な人だと思われたらどうしよう…」「バカにされたらどうしよう…」「できない奴だと思われたらどうしよう…」というのは、あなたの完全な思い込みなのです。

たとえ何を話そうが、あなたはあなたなのです。

あなたが感じたことを素直に表現すれば良いだけなのです。

ぜひそのことを忘れないようにしましょう!



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